タダシのダイエットブログ

タダシのブログ

トレーニングの3つの原理‼️

【トレーニングの3つの原理】

✅その①『過負荷の原理』

日常生活以上の負荷を筋肉に与えなければ、トレー ニング効果がないことを「過負荷の原理(オーバーロード)」といいます。

日常生活動作(洗濯や皿洗い)で筋肉隆々にはなりません。
また、トレーニングを行なっても、いつも同じ負荷では、身体が刺激になれてしまうため効果が 現れにくくなります。

例えば、日頃から運動量が多く、階段の上り下りを繰り返す配達の方は、筋肉をたくさん刺激していますが、身体は変わるところが太っている方が多いです。

筋肉を刺激することで、最初は成長しますがある一定の領域に達すると、筋肉もその刺激に慣れるため身体は良い方向には変わりません。身体に変化を出すためには、つねに負荷を高めていくことが必要です。
 

✅その②『可塑性の原理』

レーニングを行って高めた筋力や筋肉も、トレーニングを止めてしまえば元のレベルに戻ってしまいます。

これを「可逆性の原理」といいます。

筋力や筋肉を維持するためには、トレーニングを継続していくことが必須です!体型を変えるためのボディメイクには最低でも3ヶ月はトレーニングを継続しましょう。


✅その③『特異性の原理』

レーニングはやり方によって効果が変わります。これを「特異性の原則」といいます。

筋力を高めたいのに筋持久力を高めるやり方をしていて、求める成果は現れません。
 
 例えば、勉だと、国語の点数を良くしたいのに、数学の勉強しても国語の点数はよくなりません。
どんな目的であっても、目的に合った正しいやり方を行う必要があります。

【目的別トレーニング】

■筋力UPトレーニン
スクワット・腕立て伏せ・プランクなど

■筋持久力トレーニン
ランニング・ウォーキング・バイクなど

■筋肥大トレーニン
バーベルスクワット・懸垂・ベンチプレスなど


《まとめ》

レーニング基本の3つの原理

①過負荷の原理
②可塑性の原理
③特異性の原理

レーニングをする上ではこの3つの原理がとても大切になります。

まずはしっかりとこの3つの原理を覚えてトレーニングを行うことでより効率的にボディメイクをすることができます。