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トレーニング 5原則‼️

 トレーニングには3つの原理と5原則があります。今回はトレーニングの5原則について解説をします。

 

レーニング3つの原理の記事↓

 

linq-fsia.hatenablog.com

 

1.漸進性の原則

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  むしろ筋肉や関節を痛めてしまい、フォームが崩れて、思うようにトレーニングできなくなります。結果としてトレーニング効果が減少してしまいます。少しずつ段階を経て負荷を増やしていくことが、トレーニング効果を引き出すための重要なポイントとなるのです。

『負荷を上げていくポイント』
例:腕立て伏せ
綺麗なフォームで10回3セットがこなせるようになったら負荷をあげましょう。


2.全面性の原則

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 あなたも筋トレをするうえで、鍛えたい場所や好きな部位、好きなトレーニングがあるはずです。しかし偏ったトレーニングメニューは、ボディバランスの崩れやケガの原因につながる場合もあります。胸だけ異様にでかい人をみてどう思ういますか?
 筋トレをする上では男性だとエグザイルみたいな格好いい身体。
女性だと中村アンさんみたいなスタイルが良い身体などバランスが大事ですね。


これは見た目だけではなく、競技スポーツのパフォーマンスにおいても同じです。


 例えばサッカー選手が、プレー中の大半は足しか使わないからといって、上半身のトレーニングを疎かにしてもよいでしょうか。動作中は、実際に動いている部分以外でも姿勢を保ったりカラダを安定させたりするため、無意識的に力を発揮している部分が存在します。そのため、気になる部分だけでなく全体的にトレーニングを行うことで、気になる部分のトレーニング効果も高まるのです。このことを「全面性の原則」といいます。
 これは筋力だけに限ったことではありません。いろいろなトレーニングを行い、持久力や柔軟性などほかの能力も伸ばすようにすることが重要です。


3.意識性の原則

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 そのトレーニングがどんな意味を持っているか。このことを理解すると、効果が高まります。トレーニングすることでどんな能力が向上するのか、しっかり理解したうえでトレーニングに取り組んだ方が、効果は現れやすいのです。
 たとえば、筋トレで鍛える筋肉を意識することも「意識性の原則」のひとつ。なぜそのトレーニングを行うのかをしっかり意識し、メニューの組み立てやトレーニングを実施しましょう。
例:腕立て伏せ
 このトレーニングでどこを鍛えているのか?今どこに効いているか、行ったら何が得られるのかなどなど
 これは勉強や仕事でも同じです。ただ言われたことを行うより、なぜそれを行うのかを考えて行う方が効果は高いですね。トレーニングの時は世界1のナルシストになることが大切です。僕はそうしてます。


4.個別性の原則

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 身体は個人によって別物であり、性別・年齢・身体組成・体力など、すべてが同じという人は誰1人いません。いたら怖いですね。そのため、トレーニングの内容も皆同じではないのです。目的もあわせて個人に合ったトレーニングや負荷設定を行わなくては、効率よく効果は現れません。これを「個別性の原則」といいます。


5.反復性の原則

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 トレーニング効果を出すためには、どんなに優れたトレーニングでも数回やっただけで効果は現れません。反復して継続することで、はじめて効果が現れるのです。これを「反復性の原則」といいます。負荷を高めながらトレーニングを継続していくことで、効果が高まっていくのです。僕、個人的な意見では、トレーニング効果をより実感したい場合は、最低でも3ヶ月は継続するようにしましょう。筋肉が変わるまで3ヶ月かかると言われているからです。

まとめ


1.漸進性の原則
2.全面性の原則
3.意識性の原則
4.個別性の原則
5.反復性の原則